HaskellのインストールとHello world
環境はmacOS (10.13.3)
インストール
Homebrewを使用して、Haskell-Platformをインストールする。
$ brew cask install haskell-platform
Hello world
インストールが終わったら、ターミナルで ghci
とタイプしGHC*1の対話モードを起動する。
$ ghci GHCi, version 8.2.1: http://www.haskell.org/ghc/ :? for help Prelude> "Hello world" "Hello world"
GHCiを終了するには :q
GHCiのプロンプトと色を変更する
デフォルトの Prelude>
を変更することができる。
Prelude> :set prompt "\ESC[33m\STXhaskell> \ESC[m\STX"
適用すると下図のようになる。
ホームディレクトリに .ghci
ファイルを作成し、この設定を保存しておくとGHCiを起動する度にこの設定が適用される。
Haskellファイル
拡張子は .hs
GHCiでファイルをロードするには、 :l ファイル名.hs
haskell> :l hoge.hs [1 of 1] Compiling Main ( hoge.hs, interpreted ) Ok, 1 module loaded.
関数の呼び出し
前置関数の場合 関数 引数
haskell> succ 10 11
中置関数の場合 引数 関数 引数
haskell> 1 + 1 2
引数が2つある前置関数はバッククォートを使用して中置関数として呼び出せる。
haskell> div 10 5 2 haskell> 10 `div` 5 2